緊急事態宣言が明けて久しぶりの映画館
緊急事態宣言が開けてお買い物のついでと気持ち言い訳のような感じだが、久しぶりに映画を見に行った。
原作者が好きな作家さんだったので、行ったのだが、映画館の入っている商業ビルはコロナ禍と変わらないぐらいの人で結構多かった。
映画館は先にネット予約が出来るので、いちいち並ばなくてもいいし、サッと出来るのでもしかしたらいっぱいかもと思っていたが、飲み物を買って入ってみると思ったより少なかった。
劇場の席の4分の1ぐらい、映画館の経営はたいへんだろうなと要らぬ心配をしながら席についた
映画の内容には
「最初のダンス要るの?」
「動機がわかりずらい」
「もっと有効な行動が取れたのに」
など、見終わった後、いっぱしの評論家の様な感想を言ったが、
壁一面の画面に俳優さんの演技や迫力の効果音など、映画館で見るというのは特別な感じがするなと思った
コロナの前には映画は気軽に行けたし、家で見るのとは違う感覚があって、一時期は毎月のように行っていた
映画に予告での話をしながら、見終わった後、映画を見て内容の事をここが良かっただのこれはどうだったなど話しながらお茶をしたり、ご飯食べたりしていたのだが。
飲食店やフードコートなどを見ると思ったより人が少なく見えるので、今はまだまだその雰囲気を堪能するには少し早いのかも知れない。
今はサブスクで映画が簡単に見れるのでわざわざ行かなくてもと思う事もあるのだが、映画が始まるまでの予告や広告などと椅子の座り心地など、
始まる時のなんとも言えない感じは映画館に行かないと味わえない。
コロナが蔓延し色々な事が変わっていくのは寂しい感じがするが、時代の流れの切り替わりなのかも知れない。
時代が変わっても映画館や劇場などで行われるものはずっと続いていってくれればいいな。
家で見るだけではない違う空間でちょっと贅沢な時間は自分の気持ちも特別になったような感じがした。
今の状況もっと改善したら自分の気持ちを上げる空間にまた行きたいと思う