断捨離
私の父が亡くなった時、実家の整理のため思いでの品などは後にして服やら布団やらを片っ端から捨て回った。
とにかく物が多かった。本などはまとめて古本屋に引き取ってもらい、服は新品の物ももあり仕分けして、古いものは捨て、新しいものは寄付したりと結構手間がかかった。
押し入れの中は片付いたが、リビングにあるものや電化製品はまだ手をつけていない。
キリの良い所まで片付けをし、
自分の家の整理が出来ていないのになあ
と思いながら家に帰る
元気なうちに要らないものを捨てていかなければ、歴史は繰り返すじゃないけど、同じ事が子どもに降りかかるのを食い止めなければ。
まずリビングにあるもので要らないのは
ソファー? 一応使っている
ダイニングセットもガッツリ使っているテレビもいるしゲーム機もいる。
あれ、歳がいっても結構いるんだな。
という事でリビング後回し
台所は4人がけのテーブルに椅子2つ
テレビとテレビ台がわりに使っているキャビネットの中がガーン❗️
魔窟になっている。
見えるところにあるのに見ないようにしている。
まずここからなのだが、ちょっと気合を入れないと難しい。
仕方がない、食器棚から始めよう
食器棚の中は使わない食器は処分した。これはサクサク出来そうだと思ったのだが、実家の食器棚と同じようにタッパーがたくさんある。
今わかるよ、結構残り物や作り置きなどお皿にいてるとかさばるし、使い勝手が良いものね
食器より思い入れがないのに重宝しているので捨てられないんだな。
実家でもそうだった。
果物を小分けにして食べやすいように入れたり、夕食作っていたのに急に要らないと連絡が来たりで
結構入れやすいので色々なサイズのがあった。
食事って毎日作るのに適量が難しい。
少し足りないかなとか、なんか一品とか。
今日は「これだけ」の時もある。
ちょうどお腹いっぱいで皿が空っぽになって
「ご馳走様」
っていうのが望ましい。
そんな時に重宝するのがタッパーと言っている保存容器。
うちにもたくさんあります。
今はまだ普通に食事が出来ているけれど、段々と食が細くなっていくんだろうな。
そうなってからだと、片付けは難しくなるんだろうな。今からものの少ない生活に少しづつ慣れていかないと。
そんなこんなで毎日が過ぎていく。
断捨離するのに勿体ないな、めんどくさいな、いつか使うかな、が私を動かなくさせる。
まず安易に買わないということもプラスの課題
安いに飛びつかない。
考えてる時間は何もしてないのと同じ、使っているもの使わないものの振り分けをして少ないものの中で、その生活に慣れていくことから始めよう。